〜 自分の内に吹いている 風の響きに耳を澄ます 〜

お好きな番組をお楽しみください

お好きな番組をお楽しみください


画像の説明



私たちが
安心してくつろいでいたり
無邪気で愉快な気分でいる時や
何かを夢中で楽しんでいたり
心から何かに感動している時など

いわゆる
ご機嫌な状態である時

私たちは自分自身と共に在り
自分の中心とつながっています

自分の中心は宇宙の中心とつながっていて
宇宙の中心は絶対無限の愛なので

自分の内側から愛のエネルギーが
こんこんと泉のように湧き出てきます

それは
愛の周波数(チャンネル)に
チューニングが合っている状態です


対して


私たちが日常で
怖れや不安、寂しさや悲しみ、怒りや憎しみ
といった「恐れ」の感情に飲み込まれている時

緊張してピリピリしていたり
ストレスでイライラしている時

愛のエネルギーではなく
恐れのエネルギーで満たされています

それは
恐れの周波数(チャンネル)に
チューニングが合っている状態です


手にしたリモコンで
「恐怖映画専門チャンネル」を選んでいるので

目の前に展開するドラマ(現象)は
もちろん「恐怖映画(恐れの現象)」です

恐怖映画を観る
(恐れの現象を体験する)

恐怖を感じる

恐れの周波数にチューニング

恐怖映画専門チャンネルの選択
(=番組予約)

次の映画を観る
(恐怖の現象を体験する)



この仕組みを理解しましょう

私たちは生きているかぎり
様々なことが日常で起こります

でも実はそれはただ目の前で
「事象が起こっているだけ」なのです

その事象に感情が巻き込まれるかどうかは
実は自分で選べるのです

目の前で展開する事象に対して無自覚に
恐れたり、悲しんだり、怒ったり

という感情に振り回されていると
恐怖映画専門チャンネルが続いてしまいます

もしあなたが恐怖映画やお化け屋敷や
ジェットコースターといった

スリルや恐怖の体験が大好きで
それを日常でも楽しみたいという場合は

常に恐れの周波数を選んでいれば
恐怖映画専門チャンネルを予約リクエストし
もれなくまたその体験ができます

恐怖映画専門チャンネルは
良い悪いではなく好みの問題です

お好きな方はもちろん
それを楽しんでいただければと思います

もしお好きでないなら
この恐怖映画専門チャンネルの連鎖から
いかにして抜け出すか…

鍵は「自覚する」ことにあります

まずは

自分が今、何を感じているか
自分の内側、心の状態を観る

「あ、私は今、〇〇な状態だな」と
客観的に人ごとのように俯瞰して観てみる

私は今、イライラしているな…
私は今、怒っているな…
私は今、疲れているな…
私は今、緊張しているな…

自覚するだけで
少し落ち着きます

次に自分の内にある
感情をただ味わってみます

感情に溺れてしまうのではなく

ただしずかに内側の感情を
そのまま純粋に味わいます

からだの力を抜いて
胸の真ん中辺りにそっと手を置いて
しずかに呼吸してみると感じやすいです


あぁ…悲しいな…
とか

あぁ…寂しいな…
とかいう風に

それは
自分と一緒にいる
しずかな時間です

もし涙があふれてくるなら
そのまま流してみましょう


すると

心がじわーっと
やさしく癒されはじめ

激しく波打っていた状態から
穏やかな凪の状態へと

いつのまにか
移行していることに気づくでしょう


これが「自分と共に在る」状態です
このとき自分の中心とつながっています

自分の中心は
宇宙の中心とつながっていて
宇宙の中心は絶対無限の愛なので

自分の内側から愛のエネルギーが
ひたひたとしみ出てきます

これは愛の周波数(チャンネル)に
チューニングが合っている状態です


どんな状況が目の前で展開しようとも
このように周波数(チャンネル)を
私たちは自分で選ぶことができるのです


周波数を切り替える際に
気をつけるポイントがいくつかあります

自分が今、何を感じているか
自分の内側、心の状態を観る時に…

観る対象を必ず
「自分の内側」に留めること
意識を外(他人)に向けない

その感情の素(きっかけ)となった
事柄(=他人=外側)に意識を向けて

嘆いたり、ジャッジしたり…
という方向に引っかからないように

「ジャッジ=良い悪いの評価」
これが落とし穴です

もし引っかかってしまったら
引っかかっていることに気づいた時点で

ただ意識を
自分の内側に戻しましょう

それで大丈夫です

引っかかったこと自体を
またジャッジすることのないように…

ただしずかに
また内側に戻ればいいだけです

自分が今、何を感じているか
自分の内側、心の状態を観ます

そして

自分が今、どんな状態であっても
何を感じていたとしても

それに対して

良い、悪いといった
ジャッジをしないこと

とにかく

何があっても
何であっても

一切、何に対しても
ジャッジをすることなく

今の状態をただ観る
今の感情をただ味わう

ジャッジのない世界=愛の世界
ジャッジのある世界=恐れの世界

私たちは物心ついた頃から事あるごとに
他人からのジャッジを体験してきました

そのせいで今や
自分でもついつい日常的に自然に

自分や他人をジャッジしてしまう癖が
身についてしまいました

そして私たちの脳内は
「常にジャッジにさらされている」
という妄想の中で

緊張と恐れのある世界を
生きることになりました

このことが理解できれば
ジャッジから自由になれます

まずは
自分で自分をジャッジすることをやめましょう

方法は…

やっている自分に気づいたらやめる
ただそれだけです

そして次に
他人をジャッジすることをやめてみましょう

方法は…

やっている自分に気づいたらやめる
ただそれだけです


すると…

「他人からジャッジされている」
という妄想からだんだん自由になっていき

ジャッジの周波数(=恐れの周波数)
ではなくなってくるので

予約番組が変わり
現実も変わります

他人からのジャッジからも解放され
平和な愛の世界を生きることが可能になります


宇宙の中心は絶対無限の愛なので
ジャッジというものが存在しません

良い悪いの判断がないのです
私たちは完全に自由なのです

自分で好きなチャンネル(周波数)を選べます

死ぬまで生きる
その間

一瞬一瞬

どうぞご自由に
お好きな番組をお楽しみください


(2023.1.7 PooL)




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