〜 自分の内に吹いている 風の響きに耳を澄ます 〜

くうき・ふうて

くうき・ふうて

Pht~2008


風物 風情 風合 風味
「ふう」というある種の感覚

空気や空間 目に見えないモノやコト
そこに漂う印象のようなものに心が響く

それを風(ふう)と呼び
味わいながらくらしを楽しむ

目に見えるモノやコトのそこここに
「ふう」な空気は存在していて

みずまき ぞうり くし てぬぐい
たたみ ざぶとん ふすま にわ
おはし おむすび はりしごと‥

風な空気を味わいながら 
日々暮らせることのしあわせを今日もまた

くうき ふうて
けふな そめいよ あうせし こふら
たまふ いるふか こう なふむ
けふむ はるひて もふ すみて
あまふ そういて こふ たふむ
ぱふぱふ



(2004年秋)




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