なみふうら
なみふうら
音として降りてくるものを
ただそのまま声にして歌う
ということをしています。
〜そのときどきの生まれては消えていく音の波間に〜
なみふうらは声の響きの集まりです。
ただその瞬間瞬間にいるだけで
自然にうたが生まれてきます。
歌うように息をする 息をするように歌う
波のような 風のような 空の響き
〜 はじまり 〜
1997年の夏、佐渡島に渡る早朝の船の上で
水平線から昇る朝日が 波をキラキラ光らせながら
どんどん広がっていくのを見て
そのあまりの美しさに圧倒されて
そのキラキラに対して自分も何かしたくなり
気がついたら声を出していました。
これが「なみふうら」の始まりです。
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